コンサルタントがご紹介
転職支援の成功事例をまとめました vol.3
これまでの転職成功実例
おもにIT人財を担当をしている玉城です。今回は、印象に残っている2名のシステムエンジニアの転職成功エピソードをご紹介したいと思います。
Aさんの場合
ITベンチャー企業の企画開発→大手IT企業のシステムエンジニア | ||
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県内での転職 | 40代前半 | 女性 |
相談時の状況・相談内容
元々県外の大手システム開発会社で働かれていたAさんは、
ベンチャー企業特有の変化にも臨機応変に対応するなど、ダイナミックな社風を楽しんでいたものの、だんだん経営側との考えのずれを強く感じるようになり転職を決意。当社にご相談いただきました。
転職軸は「チャレンジできること」
Aさんが転職において一番大事にしたかったことは「チャレンジ」新しい仕事に挑戦して成長したいというお気持ちがあったようです。
また、開発における上流工程の業務を行い、ユーザーや
自分が求める仕事の環境とは
元々勤めていた大手企業時代はユーザーやクライアントからの距離が遠く、ベンチャー企業へ転職。
転職先は、経営者の判断でプロジェクトが数ヶ月でコロコロ変わり、そのたびに業務が変わる状態でした。自分の希望したユーザーがクライアントとは距離が近くなったものの、じっくりと数年かけて一つのプロジェクトに携わることができず、もどかしい気持ちを抱えていたため、再び転職を決意。自分が落ち着いて仕事に取り組める環境を求めていました。
最後の転職にしようと決意
ご自身では転職が多くなってしまったという気持ちがあり、腰を据えて働きたい!今回を最後の転職にしたいとお話されていました。
企業がの求めていた人物像
企業側は、業績好調で事業拡大を推進していました。そのため、リーダーとしてチームを運営してける中堅
県外企業で比較的大きなプロジェクトを任されるポジションだったため、
今回のマッチングポイント
Aさんは、転職活動スタート時は「面白ことをやりたい、
ですが、「
「ストレスが少ない環境で働くこと」「ひとつひとつのプロジェクトに明確なゴールがあること」「
目指す方向性が定まったことで、前向きに転職活動を開始。採用企業側の事業内容や仕事に興味を持ちはじめたAさん。企業側も、スキルだけでなくベンチャー企業を経験し、企業の成長過程でおこる変化にも対応できる点を魅力に感じ、Aさんは無事採用が決まりました。
転職活動開始時はITというジャンルの中でも幅広く色々な企業の面接を受けてい
Bさんの場合
事務職→県内中堅企業の新規プロジェクト担当のシステムエンジニア | ||
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県内での転職 | 30代前半 | 男性 |
相談時の状況・相談内容
Bさんは新卒で働き始めた企業でシステム開発に従事していたが業務量が多く残業が当たり前というかなりハードな環境だったため転職。その後転職した会社が倒産し再び転職することに。
ハードワークはこりごりだったため、勉強し資格を取得し、事務職にキャリアチェンジして働いていた。しかし、
転職軸は「自分のやりがいを大事にする」
自分がやりがいを感じられる仕事、そしてモチベーションが保てる仕事がしたいという2つの軸で転職活動を行った。
Bさんは、元々「業務効率化」が好きでした。ただ成果物を仕上げるだけでなく、いかに仕事を効率化し、
事務職でも紙ベースの業務をデジタル化し、従業員から感謝されたときはモチベーションがあがり、成功体験を感じたそうです。
安定した環境でやりがいのある仕事がしたい
ハードワークから離れるために選んだ事務職。残業が少なく、会社が倒産するかもしれないという不安もない、安定して働ける環境を手に入れたBさん。
やりがいも感じたいということで理想の転職へ向けて活動を開始されました。
理想は成長するチームで働くこと
事務職は安定していたものの、
ですが、結婚を考えていることもあり、
企業が求めていた人物像
お客様と一緒になって課題解決のゴールを考え、提案し、
立ち上げたばかりのチームであったため、
今回のマッチングポイント
Bさんは履歴書だけ見ると転職を繰り返しているように見えました。そこで、しっかりと時間をかけてこれまでの仕事や考えを整理し、入念に面接対策を行いました。
企業がBさんに興味もたれたのは、開発ができるだけでなく、過去に勤めていた企業で様々な業務改
入社後にどう貢献し、
Bさんとしては、企業側の安定した環境だけなく、
まとめ
転職者と企業の双方が納得できた
転職者が意識すべき3つのこと
- この転職で何を叶えたいのか
- 将来のゴールは何なのか
- キャリアの棚卸し