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こんにちは。リージョナルキャリア沖縄 株式会社レキサンの玉城です。

前回の長濱の投稿(家族で行きたい!子どもと遊べるおすすめスポット3選)に続く形で
今回私は沖縄移住にあたりやっておきたいことをご紹介します。

私自身、沖縄出身であるものの、社会人のスタートは東京であったこともあり、沖縄Uターンを決意した当時は情報が少なく困った記憶があります。

個人的感想、見解も含まれていますが、移住を決めた、もしくは移住をご検討されている皆様に少しでもお役に立てれば幸いです。

1月2月は「移住転職」をテーマにお役立ち情報をシリーズでお届け

花岡→長濱→玉城でバトンをつなぎながら、ブログを更新してまいりますので是非ご活用ください。

目次

  1. 家探し
  2. 勤務地&移動手段の検討

【1】 家探し

早めに不動産屋さんへ相談

沖縄の特徴として、内覧しないまま賃貸物件の入居を決める方が多く、競争も激しいようです。
特に那覇や浦添は物件の動きが速く、人気の地域・物件は表に出る前に決まってしまうことも多いと聞きます。

実際に私玉城も、不動産屋さんへ相談した際にまだ表に出ていない物件を紹介され内覧せずに即決しました。その後、そこからは引っ越しましたが、ネットの不動産情報に掲載される前に次の方が入居されていました。

沖縄で家探しをするなら

ネットで情報収集

  • うちなーらいふ
  • グーホーム
    など地元の企業が運営している不動産サイトがおすすめです。

うちなーらいふは地図で検索が便利です。
住む場所が決まっている場合、沖縄では空き物件に看板がでていることが多々ありますので、事前に来る機会があれば、住みたい場所周辺で実際に探して見るとよいかと思います。

住む地域

  • 那覇市
    沖縄県南部に位置する県庁所在地。移住直後で沖縄に慣れないうちは便利です。企業も多い。中心地で都会的な町並みです。家賃は県内で最も高く、分譲も高い。
  • 那覇周辺
    浦添市、豊見城市、宜野湾市、西原町、糸満市、南風原町等

    勤務地が那覇でも、車通勤できるなら便利です。
    宜野湾は普天間飛行場の返還後には土地開発で発展が期待されています。

  • 南部地域
    南城市、八重瀬町、与那原町等

    那覇からは車でもちょっと遠い。
    与那原は東浜(あがりはま)という住宅地域の開発が進んでいます

  • 中部地域
    うるま市、沖縄市、北谷町、中城村、北中城村等

    場所によっては商業施設もあり、自然とのバランスもgood。
覇からの通勤は1時間程度を覚悟しなければならない。

   うるま市にはIT企業が入居する施設「IT津梁パーク」があります。   

  • 北部地域
    名護市、読谷、恩納村等

          自然の豊かさが魅力です。沖縄本島内では北部の海が美しく、リゾートホテルも多い。
  「やんばる」とよばれる森もあり、滝を目指してトレッキングも楽しいです。

    また名護にはイオンがあります。 那覇からの通勤は辛いかもしれません。

過去に家賃調査を行ったのでこちらもよかったらチェックしてください。https://lequison.com/blog/staff/896/#2   

ちなみに、自身の周りの方からよく聞くのが北谷への移住です。
調べたところ、大東建託調査の九州・沖縄住みここちランキングで沖縄の中では
北谷が1位でした。

https://www.eheya.net/sumicoco/ranking/okinawa/sumicoco_area.html

海沿いでは、異国情緒あふれる雰囲気の中にオシャレなお店も多く。アメリカンな雰囲気が観光客にも人気です。

【2】 勤務地&移動手段の検討

ゆいレール

自宅も会社もゆいレール沿線になれば便利であるのは間違いなく、皆さんそれを目指すものの、企業がゆいレール沿線だけに集中しているわけではないのが実情です。

車通勤

良い転職と住みやすい街への移住の可能性を広げようとすると、車が必要だと思います。
仕事だけでなく、余暇も含めた県内移動を考えると車が無いとかなり不便に感じます。

ただし、那覇市内限定であればゆいレールもありバスもある程度充実しているので、車がなくともそんなに苦ではないかもしれません。

バス

会社も自宅も国道58号線沿いであれば、通勤時間帯は58号線にバスレーンがあるのでバスも便利です。ゆいレールは今後は中北部にも延伸されるかもしれません。

県は今後の検討案を発表しています。
https://oki-tetsukidou-pi.com/sityoku/routeplan/

 

地方への移住は自家用車問題はあるあるかもしれませんが、沖縄でも車は大事になります。
那覇市内だと賃貸を探すのも一苦労なので、早めに動いておくことをおススメします。

■那覇市内の移動手段をご紹介します

  1. マンスリーレンタカ―
  2. タイムズレンタカ―
  3. レンタルバイク
  4. レンタルサイクル

まとめ

いかがでしたでしょうか?

是非、ご自身の優先度を整理しつつ、良い転職を実現しつつ、住みやすい地域で良い生活を送ってください。

弊社の転職相談では、企業情報だけでなく知りうる範囲で沖縄全般の情報をお伝えしますので、移住をご検討されている方は是非一度ご相談ください。

次回は、コンサルタント花岡より発信して参ります。

玉城 良樹 Tamashiro Yoshiki
コンサルタント
沖縄県糸満市生まれ。県内大学卒業後、中国へ(北京外語大学→西安交通大学)帰国後は東京で就職。IT企業にて営業職として従事。沖縄へUターン後、ベンチャー企業を経て、株式会社レキサンへ入社。現在はIT企業専門担当として活躍中。インドア派だが、たまに自然豊かな場所へ行きエネルギーチャージしている。

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