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“沖縄に移住して働いてみた”
シンガポールから沖縄にやって来た転職エージェントが考える
今後の沖縄の価値や可能性

1月2月は「移住転職」をテーマにお役立ち情報をシリーズでお届け

皆さんこんにちは。リージョナルキャリア沖縄 株式会社レキサンの花岡です。

前号では玉城が「おすすめしたい沖縄ローカルフード」についてお話をさせて頂きました。
本号では、シンガポールから移住してきた私の体験談の一つとして、「 沖縄に転職移住して『良かった!』『嬉しい』と思った瞬間」について触れて参ります。
ほぼ全てが個人的な感想ではございますが、もし宜しければ是非、ご転職移住に係り、ご参考までにご活用頂ければと存じます。

目次

  1. イメージ→実現/体験→価値観や知的好奇心が満足
  2. 仕事とプライベートで、やりたいことができる毎日
  3. 沖縄でこそ感じられる贅沢・嬉しい瞬間
  4. 訪れて「沖縄に移住して良かった・嬉しい!」と感じたスポット5選

イメージ→実現/体験→価値観や知的好奇心が満足

私にとっての、沖縄に転職移住して良かったこと、嬉しかったことを、一言で表現するならば、価値観や知的好奇心が満たされることだと思います。

多くの候補者様と同様、私も沖縄に移住する前は不安と、大きな期待やワクワク感を抱いておりました。
不安と期待とワクワク感を抱いた根拠は、
・移住前に描いたイメージと比較して実際はどうか?
・イメージ外のことでどんな事があるか?
という思いであり、実際に移住して体験を重ね、イメージ通りであった、イメージよりも上回った、イメージしていなかったことがあった等が折り重なって、自分の価値観や知的好奇心が満たされています。

下段においては、具体的な価値観や知的好奇心が満たされた事柄について触れて参りたいと存じます。

仕事とプライベートで、やりたいことができる毎日

私には、仕事においてもプライベートにおいても、「沖縄が最適・沖縄じゃなければダメ」な理由があります(詳細はまた別の機会に)。

端的に言えば、仕事面では、シンガポールでの経験を活かして沖縄の発展とグローバライゼーションに貢献すること、プライベート面では、自然環境に触れることを通して充実感を得ることが挙げられます。

仕事面

仕事面を少し詳細にお話しますと、士業や日系企業への専門家、優秀人財採用のご支援に加えて、グローバル企業の沖縄進出における優秀な人財採用のご支援、沖縄経済に貢献している外資系企業における優秀なバイリンガル人財採用のご支援、優秀な外国籍の候補者様のご転職支援等を行って参りました。これはレキサンにおいて、自分がやりたい事を体験できていて、この活動が沖縄発展への貢献に繋がっていると思えば、大変にありがたいことだと感じており、自分のイメージしたことが現実化している様に感じ、価値観や知的好奇心が満たされます(ただ、もっともっと!まだ足りない!という気持ちがございます)。

プライベート

プライベートでは、シンガポールとは比較にならなないぐらい綺麗な沖縄の海で、趣味の釣りを楽しむことが出来ています。シンガポールの海は、経済とビジネス(例えば物流商船等)に拓かれていると見受けており、魚を釣る事自体は可能ですが、規制が厳しかったり、透明度が低かったり、ポイントが少なかったりします。一方沖縄は、リーフ(サンゴ礁)に囲まれた遠浅の海で、とても透明度が高く、ポイントも沢山あり、これまで釣れたことが無いような魚種・サイズを釣る事が出来たり、釣れたばかりの魚をその場でBBQして舌鼓を打ったりする体験等を通して、イメージよりも上回った・イメージしていなかった事を感じ、価値観や知的好奇心が満たされます。また、釣りに行く前の準備や前夜が楽しかったりします。イメージが先行して、年甲斐もなくワクワクして眠れないなんて日もあったりします(笑)

沖縄でこそ感じられる贅沢・嬉しい瞬間

沖縄で生活をしている中で、「これは沖縄でしか感じられない贅沢だな!嬉しいな!」と感じる瞬間がございます。私の場合、それは環境に由来するものです。前述の通り、私は沖縄の発展に貢献できたのではないかと思える瞬間や、準備→釣り→BBQの体験を通して「沖縄に来てよかった!」と感じています。こういったゴールの前後や隣に、環境由来の贅沢を感じることがございます。

例えば、沖縄へのご転職を希望される優秀なお方や、沖縄で組織を率いるトップと接点を持たせて頂けるだけでも贅沢で嬉しいのですが、そんな候補者様と企業様が雇用契約を締結することに至った際、ご両者様の幸福や今後の可能性への期待に触れさせて頂き、その後外に出てみると、沖縄でしか見られない綺麗な夕日に当たることがあります。ちょっとナルシストやセンチメンタルに映ったら嫌なのですが、そんな夕日×やりがいを感じる瞬間=沖縄でこそ感じられる贅沢・嬉しい瞬間かも!と思ったりします。
プライベート面で言えば、沖縄の綺麗な海を前に、釣りとBBQは最高の組み合わせで、これだけも十分に贅沢で嬉しくありつつも、魚が針に掛かっている(ノッた)際の緊張と全神経集中を経験したり、釣り上げた魚が過去に実物を見たことが無い(すなわち憧れ)場合、大きな喜びと興奮を覚えたりします。
ちなみに、釣れなかった際(バラした時)は、悔しい思いはありつつも、相手の圧倒的パワーに感服してしまいます。そして何故釣れなかったのか、課題は何か、どうすれば次は釣れるか等を考えて、やめられなくなります。

個人的には、オニヒラアジ(ガーラ)とハマフエフキ(タマン)という60センチくらいのお魚が釣れて美味しく頂いた際、とても嬉しかったことを今でも覚えていて、次回がとても楽しみです。

併せて、飛行機を使わず(極端に言えば忘れ物があれば取りに戻れる距離)に、日本で一番綺麗な沖縄の海に囲まれたリゾートホテルに一泊して妻の誕生日を過ごすことが出来るなんてことも、沖縄移住における贅沢や嬉しい瞬間だと感じます。

訪れて「沖縄に移住して良かった!嬉しい!」と感じたスポット5選

個人的な事ではございますが、沖縄だからこそ経験できることに、価値観や知的好奇心が満たされ、「沖縄に移住転職して良かった!嬉しい!」と感じた例を、上記にてお伝えして参りました。

本段落では、その他、実際に訪れてみて、「沖縄に移住して良かった!嬉しい!」と感じたスポット5選をお届け致します。

「沖縄に移住して良かった!嬉しい!」と感じたスポット5選

  1. サムズバイザシー(ステーキハウス)
  2. 泡瀬店ブセナテラス(リゾートホテル)
  3. 大ばんぶる舞 本部店(食堂)
  4. 北谷 アメリカンビレッジエリア
  5. あしびばー武c

1.サムズバイザシー(ステーキハウス) 泡瀬店

http://www.sams-okinawa.jp/by_the_sea/index.html

ヴィンテージな雰囲気で、アメリカ文化が取り入れられたステーキハウスです。
値段、雰囲気、味、パフォーマンス等、どれをとっても満足でした。少なくとも年一回以上は訪れたい場所だと個人的には思っています。近くにオニヒラアジが釣れたポイントがあるのも、理由の一つです。

2.ブセナテラス(リゾートホテル)

https://www.terrace.co.jp/busena/#!

リーフに囲まれた遠浅の海は透き通るような透明度があって、極めて綺麗です。
広い敷地内の一角にある海中展望台では、沢山のタマンを見ることが出来ました。

ラグジュアリーでありつつ、フランクな雰囲気も魅力的で、風通しの良さが印象的です。勿論、極端に言えば忘れものがあれば取りに戻れる距離ですし、是非また訪れたいと思わせる沖縄ならではのリゾートホテルでした。

3.大ばんぶる舞 本部店(食堂)

エビだけ丼定食と、てんこもりいくら定食を頂きました。
両方とも一食では体験したことが無いような量のエビ(30匹以上)といくら(ご飯に乗らず受け皿にほ沢山零れ落ちている状態)が、
これでもかとアグレッシブに主張して来て、極めてテンションが上がるご飯でした。尚、コスパも素晴らしいと思います。(近くにタマンが釣れたポイントがあるのも、理由の一つです)

4.北谷 アメリカンビレッジエリア

アメリカンビレッジ

アメリカ西海岸をモデルにした光大な敷地に、オシャレな雰囲気のショップやレストラン、アミューズメント施設が集まった場所で、外国人の方々も沢山いらっしゃいます。

休日にふらっと、アメリカンビレッジやデポアイランドで散策するのもいいですし、その後は夕日に照らされる中、美しい海の目の前で、チャタンハーバーブリュワリーの地ビールとフィッシュアンドチップスを頂くのも、沖縄感が楽しめてお勧めかと思います。

5.あしびばー武c

個人的に好きなYou Tuber、ハイサイ探偵団のメンバーである武cさんが経営している居酒屋です。オーナーの武cさんや、お母さんのママcさんの素敵なお人柄に元気を貰えました。武cさんが個人的に釣って提供してくれた魚のバター焼きや、名物のおでんも絶品でしたし、何より、好きなYou Tuberに会えてとても嬉しく、楽しかったですし、沖縄ならではだと思います。

まとめ

いかがでしたでしょうか。
当該情報が少しでもお役に立ちましたら幸いです。
※個人の感想が大部分を占めておりますので、ご参考までにお取り扱い下さいませ。

次回は、長濱より沖縄のローカルフードvol.2について発信して参ります。


※弊社では読者様の「沖縄の転職エージェントに、こんなことを聞いてみたい!こんなことをやって欲しい!」を募集しております。お約束することは出来かねてしまいますが、出来る限りお応えして参りたいと存じます。お問い合わせはこちら
花岡 利季 Hanaoka Toshiki
社会保険労務士
大阪で生まれ、生後7ヶ月でシンガポールへ。大学は日本の武蔵工業大学卒業。日本とシンガポールの両方にて就業経験を積む。JACにてコンサルタントとして活躍。(経理財務人事・コンサルファームが専門領域)2020年沖縄へ移住し株式会社レキサンへ入社。釣りが趣味。沖縄に来てからほぼ隔週で通っている。

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