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‟結婚、出産を機に沖縄に二度目のUターンをした転職エージェントが見てきた
転職がうまくいく人の共通項とは”

 

皆様こんにちは。リージョナルキャリア沖縄(株式会社レキサン)の長濱です。

つい先日、沖縄本島から気軽にいける座間味島と阿嘉島に行ってまいりました。
今号では、
【沖縄の魅力】気軽に行ける離島編をお届け致します。

離島(座間味島と阿嘉島)紹介します

私自身、高校時代までは那覇市で育ち、休みの日もずっとサッカーボールを追いかけていて、大学は関東に行き、沖縄の魅力もよくわからないまま過ごしてきました。そんな中、当時ヒットしていたBEGINの『島人の宝』の中で、「僕が生まれたこの島の海を僕はどれくらい知ってるだろう」のフレーズを聞いて、「そういえば何も知らない!」 と思い、沖縄中の海を行きまくりました。

宮古島や渡嘉敷島、伊是名島、石垣島、久米島、久高島、その他魅力的な島は沢山ありますが、那覇からサクッと気軽に行けて満足度が高いのは、この座間味島、阿嘉島だと思います。(※あくまで私見です)

座間味島

沖縄県の慶良間諸島の島。同県島尻郡座間味村に属する。人口は597人、世帯数は358世帯ほどの島なのですが、那覇の泊港から高速船だと50分程(フェリーでも90分)で行ける離島で、なんといってもその海の美しさに、多くの人々がファンになっております。

座間味島 https://www.vill.zamami.okinawa.jp/

阿嘉島

阿嘉島は、慶良間諸島に属する島で、沖縄県島尻郡座間味村に属する。人口は264人、世帯数は163世帯。 座間味村の有人島の中で2番目に大きな島で、座間味島の座間味港から南西約3kmに位置する。1998年6月に慶留間島との間に阿嘉大橋が完成し、慶留間島・外地島と一続きになっている。

阿嘉島 https://www.okinawastory.jp/about/kerama_area/aka

 

フェリー、高速船について

 https://www.vill.zamami.okinawa.jp/info/pricelist.html

同じ船で、阿嘉島、座間味島に行けます。

 

さて、前置きが長くなりましたが、そんな座間味島に、私の家族(妻、子ども3人)と私の両親、妻の両親と5月に行ってまいりました。

沖縄では、早めの梅雨が到来しておりましたが、父の知り合いの地元に住む方が島を案内してくれたこともあり、また合間合間に奇跡的に晴れてくれて、離島ライフを十分に楽しむことができました。

色んなところに行ったのですが、いくつかのスポットや写真をシェアさせていただきます。

スポット紹介

古座間味ビーチ

国立公園に指定されている慶良間諸島の中で、もっとも観光客が多く集まると言われている座間味島。 なんと言っても一番の魅力は「ケラマブルー」と称される美しい海。

 島には複数のビーチがありますが遊泳可能なビーチはこの古座間味ビーチと阿真ビーチのみです。

そんな古座間味ビーチに子ども二人(3歳♂と5歳♀)を連れて行ったのですが、あいにくの雨。せっかく来たから、と海に足をつけた瞬間、「寒い~!」と言って入りたがりません。ただ、お気に入りの浮き輪を使いたい、そんな気持ちで泣きそうになる二人。

「よし、走ろう」ということで、砂浜を全力疾走する親子3人。5分程走ったり、転んで海と雨に打たれていると、次第に身体も温まったようで、すんなり海の中に飛び込めるようになった子どもたち。そこから1時間近く貸切の海を満喫しました! 

座間味島、阿嘉島は、車で回ればすぐに島内を一周できるのも魅力。散策していた中で良かったのは、外地展望台でした。

外地展望台  

外地(ふかじ)島唯一の展望台で、夕日の名所としても知られています。

座間村の南部に位置する外地島(ふかじしま)という無人島。

慶良間諸島唯一の空港「慶良間空港」があり、約800mの滑走路が島の南北に伸びています。戦前は慶留間島住民の耕作地として利用された島で、昭和20年3月26日の米軍が初めて沖縄諸島(および慶良間諸島)に上陸したことでも知られているようです。

平成元年2月に慶留間島と外地島を結ぶ慶留間橋が開通し、慶留間島から陸路でのアクセスが可能となったそうです。

沖縄戦。慰霊の日(6月23日)
沖縄戦犠牲者の霊を慰め世界の恒久平和を願う日がもうすぐあります。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%85%B0%E9%9C%8A%E3%81%AE%E6%97%A5https://domani.shogakukan.co.jp/504790

ロシアとウクライナ。NYでのアジア系ヘイトクライム。まだまだ世界中で大変な思いをしている人たちがいますよね。小さな島の展望台の上から、山と海と滑走路とを眺めながら、想いを巡らせながら、黙祷しました。

そんな中、子どもたちは野生のイモリを発見して大はしゃぎしておりました。

子どもが安心して、ずーっと笑顔でいられる社会を作っていきたいですよね。

さてさて、思うところは色々ありつつも、せっかく来たなら最大限に楽しんで帰る、というのが長濱家の家訓。 ということで、最後は美味しい料理をいただいたので少しだけご紹介します。

料理

島での料理は、地元民も集う素敵な居酒屋でした。

うりずん(居酒屋)https://tabelog.com/okinawa/A4706/A470602/47024936/

ガイドをしてくれた方の地元のお知り合いが来られて、三味線、三線(さんしん)を引いてくださいました。その音がまた心地よく、ビールと泡盛がどんどんと進みます。

沖縄の魚の煮付(高級魚 ※あかじん)、座間味の海で採れた貝やたこの刺身、天ぷら、チャンプルー、サラダ、などなど、美味しい料理をたらふくいただきました。

娘は三味線を習ってました。 私は飲んで食べてばかりいました。
くわっちーさびたん(ご馳走様でした)!

あかじん
https://www.zukan-bouz.com/syu/%E3%82%B9%E3%82%B8%E3%82%A2%E3%83%A9

さて、まだまだ語りつくせない離島の魅力もございますが、最後に阿嘉島の道中で何度も見た天然記念物「ケラマジカ」をお送りいたしますね!

ケラマジカに会いたい方、そしてその他の魅力についてもっと知りたい方は、
是非沖縄は座間味島、阿嘉島に、めんそーりよー(いらっしゃい)!

次回は コンサルタント玉城より発信してまいります。


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長濱 雅徳 Nagahama Masanori
コンサルタント
沖縄県那覇市生まれ。神奈川大学卒業後、教育関連の仕事に従事。東日本大震災をきっかけにNPO法人カタリバへ入社。岩手県をはじめ、東京や島根で経験を重ねる。結婚・出産を機に沖縄にUターンし株式会社レキサンに入社。3児の父であり、趣味は料理。レシピ動画を参考に作った料理は家族からも高評価である。

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