「渡嘉敷島」へ行ってきました
皆さんこんにちは。
リージョナルキャリア沖縄 株式会社レキサンの玉城です。
スポーツの日で3連休となりましたが、皆様はどうお過ごしでしたでしょうか?
沖縄では観光客も戻ってきて賑わいを取り戻しつつあります。
11月にはIT系のイベントである「ResorTech EXPO 2022 in Okinawa」が開催されるため、とても楽しみです。
私はスポーツの日の連休を利用して那覇からの移動が便利な「渡嘉敷島」へ行ってきましたので、
今回のブログでは渡嘉敷島をご紹介します。
「とても素晴らしかったです!」
渡嘉敷島とは?
渡嘉敷島の概要
那覇の西側に位置している、慶良間諸島の島です。
那覇から船で1時間ほどで行けるので、日帰りも可能です。
慶良間諸島は「慶良間諸島国立公園」として国立公園に指定されていて、ケラマブルーと言われる美しい海が特徴です。
渡嘉敷島
引用元: Wikipedia(https://ja.wikipedia.org/wiki/)
移動と宿
今回はスポーツの日の祝日を利用して、1泊2日で行ってきました。
2~3日前に行くことを決め、急いで予約を取りました。宿がほとんど空いていない状態でしたが、何とか確保。
当日は那覇の泊港からフェリーが出ています。
行きは1時間かかる「フェリーとかしき」へ乗って、いざ渡嘉敷島へ。
レンタカーは現地に着いてから考えようと思って行きましたが、いざレンタルしようと思ったらどのレンタカー店もレンタカーの空きがなく。。。宿は港の近くだったので良かったのですが、ツアーを予約していた海岸は遠くにあるため、徒歩1時間を覚悟。ですが、バスが運行しているのが分かり、急いで乗車。なんとか目的地へたどり着けました。
レストランや居酒屋もお客さんでいっぱいで、入れない状態。屋台の焼き鳥屋さんも予約で全部焼いてしまって売るモノが無い状態。場所によってはコンビニで食べ物を求める観光客が長蛇の列をなしていました。
コロナでまだまだ観光客は少ないと思っていましたが、渡嘉敷はかなり多くなってきているようです。
海
阿波連ビーチへ着いて、海の青さと透明度に驚きました!これが噂のケラマブルー。
写真や映像では何度か見ていましたが、生で見ると違いますね。
今回はシーカヤックとシュノーケルを楽しみました。
カヤックで阿波連ビーチから少し離れた「ハナリ島」へ移動。海が綺麗なのでカヤックもいつにも増して楽しく感じます。ハナリ島へ着いたら、さっそくシュノーケルを開始です。海の中も美しい。水中で撮影できなかったのがとても残念です。
浜のすぐ近くまで魚やエビやイカが結構泳いでいて、「魚と一緒に泳いでいる」という感覚になります。まるで水族館の中を泳いでいるようでした。
船を使って少し遠くまで行けば、もっと良いらしく、次回は必ず船をお願いしようと思っています。
島内を散策
海から帰ってきた後は、ビール片手にぶらぶらと散策してみました。
港のある地区の宿をとっていたので、その辺りを散策していましたが、とても静かで時間を忘れます。とてもゆったりできました。
夜は満月の光がとても明るくて星はあまり見れませんでしたが(酔っていたのもある)、月がなければ満点の星空だったかと思います。
帰途について
朝早く起き、またダラダラと散策をした後は漁港の直売所でマグロのジャーキーを買って帰りの船へ。
帰りは40分程で那覇へ着ける「マリンライナーとかしき」を利用しました。
曇り空で波が少し高かった影響もあってか結構ゆれていましたね。少し大げさですが、ジェットコースターのようです。。。船酔いしている方もちらほらいらっしゃったので、酔いやすい方は気をつけたほうが良さそうです。
感想
那覇からこんなに手軽に行ける、こんなに良い場所だとは今まで全く気づいていませんでした。実際に訪れてみるのは大事ですね。
沖縄本島南部からであれば、名護より北の北部に行くよりも便利かもしれません。
渡嘉敷島もまだ遊びつくせていませんが、慶良間諸島の他の島である「座間味島」や「阿嘉島」にも是非行ってみたいですね。
【参考情報】
- 渡嘉敷フェリーポータルサイト https://tokashiki-ferry.jp/Senpaku/portal
- 渡嘉敷のバス運行表 http://www.tokashikibus.jp/timetable/
まとめ
いかがでしたでしょうか。
沖縄県民でも特別美しいと感じる渡嘉敷島。皆さんも機会があれば是非遊びに行ってみてください。
沖縄本島で宿を取りつつ日帰りで楽しむこともできますので、県外から転職の面接で沖縄を訪れつつ渡嘉敷島を訪れることもできるかもしません。