玉城 良樹 玉城 良樹
INTERVIEW
インタビュー

玉城 良樹

Tamashiro Yoshiki

“情報の整理ができる聞き役”でいられるように
どこまでも粘り強く伴走する

PROFILE

出身
沖縄県
出身校
糸満高校、沖縄大学、西安交通大学大学院
趣味
ウォーキング、やんばるの森の川歩き
特技
卓球 中国語
居住歴
糸満、北京、西安、神奈川、浦添
思い出の場所 (沖縄)
安室島
SNS
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糸満市で生まれる。幼少期にテレビゲームにはまったことから家にこもってゲーム三昧の日々。小学生になり友達に誘われて、地域の卓球サークルとバトミントンサークルに入る。

卓球は大学生まで続け、中学・高校・大学ともに九州大会に出場。部活動中心の学生生活を謳歌した。大学では卓球以外でも、中国語にのめりこむ。上達が早くて褒められたこともあり、どんどん夢中に。特に「話す」ことが得意でスピーチコンテストで入賞するなど、自信をつけていった。大学卒業後に通訳を目指して北京に渡る。

ここで、通訳の仕事のレベルの高さに驚き、方向性を変えて環境系を学ぶために、西安の大学院へ進学。卒業後は日本へ戻り、得意な中国語を活かしつつ、東京にて社会人生活をスタート。2017年に沖縄にUターンし、現職に至る。

中国語の通訳を目指して本場の中国へ
帰国後、東京で就業し、沖縄へUターン
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中国語の通訳を目指して本場の中国へ
帰国後、東京で就業し、沖縄へUターン

沖縄本島の南部、糸満市に生まれ、小学生の頃はひたすら卓球にのめりこむ少年でした。勉強は苦手、習い事もすぐに辞めてしまう飽き性でしたが、卓球だけは中学、高校、大学と奇跡的に続き、熱心に打ち込んでいましたね。それでも結局、飛躍的な結果が出せず、腰を痛めたこともあり、大学2年でやめることに。

何かほかに夢中になれるものはないかと悩んでいたとき、出会ったのが中国語でした。勉強し始めたらものすごくおもしろくて、スピーチコンテストで受賞したらますます楽しくなり、大学卒業後に通訳を目指して中国北京へ留学。「通訳として活躍するんだ!」と燃えていました。

でも、周囲のレベルがあまりに高く、結局断念(笑)。方向性を変えて環境系を学ぶため西安の大学院へ進学。大学院卒業後、東京でIT企業の営業職に就きました。音声合成という技術の研究開発をしている会社で、技術やサービスで尖っているベンチャーから、IT大手の大企業、更には海外の取引先までさまざまなお客様と関わり、刺激的な仕事でした。研究開発部門の成果発表を聞いたり、その成果を活かした新たなサービスを考えるなど、お客様だけでなく社内も刺激がかなり多い環境。

また、新しいサービスの展開を任せて頂いたり、中国大手IT企業が開くフォーラムへ自社の技術発表で参加など、多くのチャンスを頂けました。その後、縁あって沖縄進出を検討している企業の社長さんと知り合い、親会社が中国ということで中国語も活かせる魅力から、2017年にUターンを決断しました。

人生の迷路をさまよった沖縄帰郷
転職活動の縁でレキサンへ入社
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人生の迷路をさまよった沖縄帰郷
転職活動の縁でレキサンへ入社

沖縄での仕事は、中国発のキャッシュレス決済システムの展開事業でした。日本支社は既に東京、大阪、京都で展開していましたが、中国からの観光客が多い沖縄でも拡販したい、と。沖縄赴任の前に、東京や京都の研修で、親会社の社長や中国本部スタッフとのやり取り、中国流の評価体制など、学生の頃に思い描いていた働き方に近付いている感触で、充実感がありました。ところが、なんと私が赴任して2週間で日本支社が撤退に。やむをえずまた職探しを始めることになり、そこで相談に駆け込んだのがレキサンでした。

島村社長自らのコンサルタントで、沖縄発のスキンケアブランドに就職が決まりました。スキンケアの知識がなかったので、まずは現場からということで営業及び販売店舗の店長サポートにまわり、問題解決に奔走する日々。本社対店舗という対立になりがちな状況で、間に立ちながら自分の軸を定めることの重要性を学びましたね。台湾進出のための現地視察に訪れたこともあり、海外との業務にも期待があったのですが、あまりにも仕事に没頭してハードワークしてしまったことと、プライベートでも色々あり退職となってしまいました。

その後は、まるで人生の迷路にはまっているような苦しい時期に。そこで再び、島村に相談したところ、「うちでアルバイトとして始めてみないか」と。まずは島村のサポート業務からということで、レキサンに入社することになりました。

沖縄をよくしたいという思いに共感
転職に悩んだ経験を活かし、貢献できる喜び

沖縄人としてのアイデンティティを胸に
沖縄は今、ビジネスするのがおもしろい

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沖縄をよくしたいという思いに共感
転職に悩んだ経験を活かし、貢献できる喜び

求職相談に訪れていた私が、相談を受ける側になる。人材紹介の仕事も未経験という中、入社を決断できたのは、島村の「沖縄をよくしたい」という思いに共感したからでした。これまで海外や県外に住み、常に「沖縄とは何か?」という問いかけがあったことで、沖縄人としてのアイデンティティが生まれ、沖縄の価値をあげたいという思いを強く抱くようになっていたんです。

振り返れば、中国発のキャッシュレス決済システムの仕事は、観光客の方が沖縄でより心地よく過ごして頂きたいという思いから始めましたし、スキンケアの仕事も、沖縄で作ったものを海外に進出させたいという思いに共感したことが起点となっていたので。

島村の仕事を間近で見ながら、「これからは、沖縄で働きたいという方たちが決断できるよう伴走していこう」と思いました。実際に、私も伴走してもらって決断することができたので、そこで貢献するのはすごくいいな、と。転職に悩んだ経験があるからこそ、転職希望者さんと共感し合い、活かせる側面があるのでは。コンサルタントとなった今は、そんな思いで仕事に向き合っています。

答えが出るまで聞き役で粘り強く
ゴールは設定せず、仮説を立て待ち続ける
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答えが出るまで聞き役で粘り強く
ゴールは設定せず、仮説を立て待ち続ける

転職希望者さんは、転職にあたって考えることが山ほどあり、頭がパンパンになってしまうことが多いため、“情報の整理ができる聞き役”でいられるように心がけています。

ふわっとした認識のまま進めると、ズレが起こってしまうので、いろいろな接点を持ち、多方面から「こういうことですか?」と問いかけを重ね、分析しながら一つ一つ整理していく。どこまでも粘り強く伴走します。自分が進みたい方向を明確に言語化するのってなかなか時間がかかりますよね。

なので、私が実践しているのは、ゴールは設定しないまま、仮説を立て準備しつつ、待ち続けるというスタンス。もちろん「今すぐ転職しなきゃ!」という方は待っていられないですが、なんとなく考えているけど決定打に欠けるという場合は、「あなたはこれだ!」と一方的に突き進めてもうまくいかないと思うんです。

その人自身が「だからこれを選択する」と決めた「だから」が合っているかどうか。それが合っていることが大切で、合っていなければ修正するのが私の役割だと思っています。

自分の軸を持ち、深堀りすることで
納得のいく前向きな転職をかなえる
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自分の軸を持ち、深堀りすることで
納得のいく前向きな転職をかなえる

転職は人生における重大な決断なので、まずは自分の軸は何なのかを深堀りすることが大切。そのお手伝いができるコンサルタントでありたいと思っています。

そもそも軸を持つって難しいことですし、ご自分の内側を話したくないという方もいらっしゃるかもしれません。でも、ご自身が納得のいく転職、前向きで腹落ちできる転職が一番。それを実現するために本気で壁打ちして、伴走していきたいですね。

私の軸は、沖縄の価値を上げること。この仕事に就いて、紹介した方も企業側も喜んでくださっているのを実感できると、沖縄のためになっているんだなと思えます。

UIターンを考えている方にお伝えしたいのは、今沖縄は、ビジネスする場所としてとてもおもしろい魅力を持っているということ。都会に疲れて休息する場所だけではない価値が生まれつつあります。そこを目指して移住される方々のお手伝いを積極的にしていきながら、沖縄だからできることをもっともっと増やしていけたらいいなと思います。

これからの沖縄・自身の目標

「沖縄で働いてるのすごいね!」と言われるまで沖縄の価値をあげていきたい。最近、素晴らしいキャリアをお持ちの県外の方から沖縄で働きたいという相談が増えているので、その受け皿をしっかり作れるように。日本の枠にとどまらず、世界から見ても価値の高い沖縄を目指したいです。

休日はインドア派で、本や映画を楽しんでいます。本はお客様との打ち合わせで話題に上がったものや、IT関連の書籍を読みふけっていますね。映画はサブスクで、サスペンスやSFをよく視聴していて、ストーリーが深いものが特に好きです。また、ドライブで北部に行く際は、小さいですが滝がいくつかあるので、川沿いを軽くトレッキングします。キツ過ぎず、楽過ぎず、運動不足には丁度よいリフレッシュです。
PRIVATE

休日はインドア派で、本や映画を楽しんでいます。本はお客様との打ち合わせで話題に上がったものや、IT関連の書籍を読みふけっていますね。映画はサブスクで、サスペンスやSFをよく視聴していて、ストーリーが深いものが特に好きです。また、ドライブで北部に行く際は、小さいですが滝がいくつかあるので、川沿いを軽くトレッキングします。キツ過ぎず、楽過ぎず、運動不足には丁度よいリフレッシュです。