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こんにちは、リージョナルキャリア沖縄 株式会社レキサンの玉城です。
前回は長濱より実際に移住転職した方の声についてお話させていただきました、
今回は私が沖縄移住した時の体験談をお届けします。

3月は「移住転職」をテーマにお役立ち情報をシリーズでお届け

花岡→長濱→玉城でバトンをつなぎながら、ブログを更新してまいりますので是非ご活用ください。

目次

  1. 移住前の状況
  2. 移住の準備
  3. 東京から沖縄移住へ

1.移住前の状況

沖縄の大学を卒業後、中国で再度進学し、卒業後に東京で働いていました。
沖縄では働いた経験が無く、社会人経験5年ほどの状況でした。

■移住と転職を検討したきっかけ

  • 語学を活かした仕事をしたかった
  • 東京での生活で、特に人の多さがかなり辛く、生活のしづらさを感じていたこと

上記2点を解決するために、育った場所であること、生活がしやすいであろうということ、当時は語学が活かせるであろうと考え、沖縄移住へ向けて動き始めました。

■転職活動

沖縄移住へ向けて動き始めましたが、自力で沖縄の仕事を探そうにも求人票上の情報だけだと中々中身が分からない状況でした。情報を漁るだけで具体的な行動に移せず、仕事の忙しさにかまけていたのもあり、1年ほど時間が過ぎてしまいました。

人材紹介会社や沖縄移住イベントの存在を知らず、ただただ求人情報を眺めているだけで時間を使ってしまいました。

このまま具体的な行動に移せないまま時間が過ぎていくことに焦りを感じていた頃、たまたま沖縄進出を検討している外資企業に出会い、話を聞きに行こうと思い訪問、運よく沖縄移住を進めることができました。

転職軸の大切さ

情報を探すことに時間をかけていましたが、転職の軸が整理できていなかったため、どういった会社や仕事が自分に適切なのか判断できないまま、時間が過ぎていきました。

振り返ってみて、転職スタート時の軸を整理をする大切さを改めて感じています。
※結局上記企業の沖縄撤退もあり、再度転職を活動をしました

実はこういった経験が、沖縄へ移住される方のお手伝いをしたいという気持ちにもつながり、沖縄IUターン転職者のお手伝いを得意とするレキサンへ入社のきっかけの一つとなりました。

2.移住の準備

 幸いにも実家が沖縄でしたので、住居が見つかるまで仮で実家に住まわせてもらうことになりました。

■沖縄の賃貸物件探しはスピード勝負

沖縄の賃貸の状況は少し変わっていて、人気のある物件は内覧をしないまま賃貸契約を結ぶ方が多くいらっしゃいます。那覇近辺の人気の地域は、現在住んでいる方が退去する前、つまりは物件情報が公になる前に次の入居者が決まってしまうことも多いようです。

実際に私も移住後に引っ越した際は、不動産屋さんへの相談時にたまたま希望するエリアで退去予定の物件があったため、内覧をせずに決めました。

県外から遠隔での物件探しはなかなか難しいですが、まずはエリアを絞りつつ不動産屋さんと相談し、ある程度まとまった期間で沖縄へ訪問し、現地を見ながら決めきるのが良いかもしれません。

3.東京から沖縄移住へ

車や家を所有していたわけではなかったので、東京を離れるのはスムーズでした。

ありがたいことに実家に仮住まいさせて頂けることになっていたので、輸送費用との兼ね合いも考えて家具や家電は一旦処分しました。

■引っ越しは計画的に、なるべく負担のない方法で

当たり前の話ではありますが、事前に計画を立てて進めることをお勧めします。

 私は勢いでなんとなかなると思ってしまい、あまり計画を立てずにアバウトにやってしまったことで色々後手になってしまうことが多く、引っ越しスケジュールの後半はかなり大変でした。

過去に、弊社花岡のブログ(コロナ禍での海外からの移住転職のためにやっておきたいこと)で紹介されているように、MustとShouldをきちんと整理して計画的にやればよかったと反省した次第です。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

これから沖縄へ移住されるご予定のあるお方に、少しでもご参考になればと思い実体験を書き綴らせていただきました。今後沖縄に移住されるお方に少しでもお役に立ちましたら幸いです。

次回は、コンサルタント花岡より発信して参ります。

玉城 良樹 Tamashiro Yoshiki
コンサルタント
沖縄県糸満市生まれ。県内大学卒業後、中国へ(北京外語大学→西安交通大学)帰国後は東京で就職。IT企業にて営業職として従事。沖縄へUターン後、ベンチャー企業を経て、株式会社レキサンへ入社。現在はIT企業専門担当として活躍中。インドア派だが、たまに自然豊かな場所へ行きエネルギーチャージしている。

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